初ダ・ヴィンチ
最近、本屋さんに行く時間がなかなかつくれないからオンラインストアで…と、何日か前にネットで購入した雑誌が2冊、今日の午後に届いた。
活字は好きだけど、そういえば文芸系の雑誌を買ったことがなかったな~。
ってことで、2冊のうちの1冊はダ・ヴィンチを。
もう1冊には文藝という分厚い…本?を選んだ。
本屋さんの雰囲気が好きで好きで、行くと大体2時間くらいはいたりする人ここにいますw
というのも、本の装丁やタイトルなんかを眺めたり、気になったものがあったら手に取って、じっくりまったり吟味してから購入するタイプだから。
なので…オンラインストアで下手に購入して失敗したらやだなぁっていう思いが強かった。
だから本の紹介をしている雑誌やら、複数の小説が掲載されているものの購入に至ったのだが。
これが思いの外、新鮮で読むのが楽しい。
分藝は分厚いから、手軽に読める雑誌のほうから読もうと表紙をめくってから早3時間。
読むのが遅いからまだ半分も読めてないんだけど…。
たった十数ページの間でかなりの収穫があった。
エッセイはあまり手に取ることのないジャンルだから特集記事は自分には合わないかも…と思いつつ、読み進めれば買いたい!読みたい!と思える本に3冊も出会ってしまったw
嬉しい出会いだ♪
買うかどうかはともかく、やっぱり自分一人の目線だけでは何事も偏るもんなんだな~と反省。
食わず嫌いならぬ、読まず嫌い。
活字好きとしてはだめだよなぁ。
結果的に『男を、読む』特集、最高でした。
Whisky×Novelでは『桐島、部活辞めるってよ』の著者・朝井リョウさんが、弟と同い年だっていうことに驚かされた。
しかも同年代では数少ないウィスキー愛飲者とは。
寂しいことにぼくの周囲にウィスキーを好んで飲む人はいないけど、いつか出会えたらいいなと思う。
『短歌ください』のところまで読んで、書き留めたタイトルは6冊にもなった。
さっそく買いたい本のリストに加えたいと思う。
もう時間も時間なので、続きはまた時間があるときにでも。
活字への愛と意欲が湧いたところで創作が捗りますように!